購買意欲が高まる施工事例写真
S.CONNECT(エスコネクト)株式会社
取締役兼プランナー
杉浦 司 様
静岡を拠点に、施主の想いをカタチにしながら、スタイリッシュかつクオリティの高い住宅を提供し続けるS.CONNECT(エスコネクト)株式会社。同社の営業戦略の重要な部分を担っているのが、インフォトが提供する施工事例写真。同社代表取締役である杉浦 司様に、インフォトの使い勝手や施工写真へのこだわりなどをお聞きしました。
ご要望:お客様の購買行動の入り口はなんといってもビジュアル。ホームページに見映える写真を掲載したい
決め手:クオリティが高くてリーズナブル。コストパフォーマンスの高さが魅力
ご感想:データと同時納品のフォトブックが好評。今後も長くお付き合いしたい
2018.10.03
“唯一”“満足”“景色”を大切にする工務店
私どもS.CONNECT(エスコネクト)株式会社は、静岡県湖西市に本社を置く工務店です。“唯一の”という言葉を表す形容詞“Sole”、“満足”を意味する“Satisfaction”、“景色”=住まいを彩る“Scenery”の頭文字、三つの“S”を大切にしながら、オリジナリティあふれる家づくりを、お客様の思いやこだわりに応えながら実現しています。
元々は、家業を継ぐという前提があったため、最初から3年という期限を定め、勉強のために建築会社に勤務。トップセールスマンとしての地位を得るのですが、それだけで満足することなく、会社の商品やブランドに関係なく売れる“最強の営業マン”になりたいという思いを抱くようになっていました。
当初の予定通り3年で会社を退職し、見聞を広めようと海外留学を決意。米ニューヨークの次に滞在したセブ島で知り合ったのが、「R+house」の熊本加盟店の社長でした。出身業界が同じということで意気投合。帰国後、親交を深める段階で、「R+house」加盟店の説明会に参加し、その商品力はもちろん、コンセプトやセールスの仕組みに共感を覚えました。
建築会社に勤務していた時代に自分が実行していた販売セオリーがすべて明文化されているように感じ、自分の営業力をかけ合わせれば拡販も可能であろうと確信して、その場で加盟を即決。その3か月後には起業。2016年1月湖西市に創設し、2018年1月、浜松市に2号店を出店。多くの方々に「R+house」の魅力をお伝えしながら、これまでに多くの施主さんの思いをカタチしてご満足をいただいてきました。
施工事例写真が担う重要な役割
元々、住宅を販売するうえで、写真の重要性を理解していました。むしろ、最初の入口として、ホームページ上に掲載されている施工事例写真がすべてだとさえ思っています。例えば、2つの工務店のホームページを比較検討している人がいたとします。実際の家はA社のほうが良かったとしても、その方は間違いなく、写真の見栄えがするB社に問い合わせをします。自動車でもそうですよね。どれだけ性能が良くても、格好が悪ければ購入しません。購買行動の入口はあくまでビジュアルでしかないと思います。“見た目が好き”だから心が動いて問い合わせてみて、その先に性能もしっかりしていて、値段も意外にお手ごろだとわかったら、購買意欲が一気に高まり、自ずと購買に結び付くと確信しています。
インフォトをリピートし続ける理由
「R+house」ブランドを提供するハイアス・アンド・カンパニー株式会社とインフォトの協業によって生まれた「R+houseカメラマン派遣サービス」を活用するようになってから、もう10案件ほどはお願いしましたでしょうか。以前は、自分たちで別のカメラマンを手配していたのですが、やはりインフォトから派遣されてくるカメラマンの写真のほうがクオリティが高いのは明らか。リーズナブルな価格にも魅力を感じていて、そのコストパフォーマンスの高さがリピートの理由にもなっています。
撮影データだけでなく、同時に納品してもらえるフォトブックも好評です。2冊納品してもらって、一冊はお客様にお渡しし、もう一冊を店舗においているのですが、来店するお客様が手に取って見られ、そこから新たなコミュニケーションが生まれています。
今後も、もちろん「R+houseカメラマン派遣サービス」を活用し続けるとは思いますが、できれば複数のカメラマンではなく、フィーリングの合う方を固定して、長くお付き合いできればと考えています。
※2018年8月取材時の情報です
PHOTO:Shigemasa Hotta